2018.05.13 Sunday
『羊と鋼の森』を読む
確か去年のゴールデンウィークに買って、ずーっと積ん読状態だった『羊と鋼の森』(宮下奈都著)を読んだ。
ピアノ調律師の物語であること、映画化されることを知っていたが、ピアノや調律師と「羊」「鋼」「森」にはどういう関係があるのだろう。ずーっと不思議だった。
読み始めて分かった。なるほど、そういうことだったのか。全然知らなかった。
主人公がピアノと調律師と出会ってから、さらに、同僚やお客様から様々なことを学び、調律師としても人間としても成長していく。この続きをもっと読んでみたいと思わせる小説だ。そして、音楽、ピアノ、音の奥深さに触れることができる。
映画も観てみたい。それよりも、宮下奈都氏の他の小説も読んで、宮下奈都ワールドにもっと触れたいと思った。
そうそう、本書を読むときのBGMはもちろんピアノの曲です!
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